【発表会】むらびと使いの考えてることとその対策
はじめまして。KUSC所属むらびと使いのしんちゃんと申します。スマブラを本気で取り組みだしたのはSPからで自分がプレイするのも観戦も大好きです。今回は特殊かつマイナーキャラであるむらびとの対策について記事をまとめようと思います。実力は世界戦闘力975万程度(vipボーダー約893万)なのでそこもふまえて読んでいただけるとうれしいです。
ハニワについて
対むらびとでまず苦しむのがこの技。本体と飛び道具のハニワが同時に攻められるという他キャラにはない性能をしています。
ハニワの狩り方
ハニワありきでの読み合いは基本むらびと有利なので「ハニワの生成を狩る」という考え方が重要です。実はこのハニワ、生成自体すぐできるのですが攻撃判定が出るまでかなりの隙をさらしてしまいます。ハニワ生成からハニワが動き出すまでの間には攻撃判定がつかないのです。なので、見かけでハニワは存在するが攻撃判定がない間にむらびと本体を狩ることが有効です。狩る技はキャラ依存ではありますがDA、ダッシュ掴み、上からかぶせる空中攻撃などでむらびと本体をたたいてやりましょう。
ハニワを出す場面
むらびとがハニワを出す場面は大きく二つ。
①ハニワがなくなったときのステージ中央から引きダッシュして出すハニワ
②復帰時にステージに向かって空中で出すハニワ
どちらもむらびとに大きなリスクをつけられるチャンスなので逃さないようにしましょう。
パチンコについて
パチンコは長いリーチで牽制にも撃墜にも復帰阻止にも使える優秀な技です。パチンコのせいでむらびとに近づけないという人も多いでしょう。基本的にパチンコに対しては我慢が重要です。 牽制のパチンコはこまめにガードしゆっくりと距離を詰めなければなりません。攻め急ぐとむらびとに上手く差し替えされてしまうので注意が必要です。距離をつめて密着でガードできた場合はガーキャン掴み等でしっかり反撃をとりましょう。
パチンコ絡みでもう一つ伝えたいのはダウン連をくらわないことです。コンボ火力に乏しいむらびとはダウン連を積極的に狙ってきます。主に見るのは崖上がり空前からのダウン連ですが、これには弱点があり入りやすい%帯がかなり限定されているということです。また、優秀な反撃技をもっていればこの崖上がり空前に大きなリスクもつけられます。 具体的には以下の状況でよく狙います 。
①むらびと(0%) 自キャラ(3~10%)
②むらびと(100%以上) 自キャラ(0~10%)
②の状況は撃墜レースで自キャラが負けた後によく起こりうるので、逆に崖上がり空前を誘ってすぐにストックで追いついてやりましょう。
木による崖狩り
崖上で木を生やしてむらびとが待ってる状況は非常に強力です。今回はそれを二つの状況に分けて崖の上がり方について書こうと思います。
木(切れ込みなし)
このとき、むらびと側の狙っていることは大きく二つです。
①弱ハメ
これはむらびとの後ろに木、自キャラが崖を背負った状況で弱だけで50~60%稼げてしまうテクニックです。ただ、これに対しては外上ずらしで20~30%まで抑えられるのでくらってしまったときは必死にずらしましょう。
②もう一度外に出す
もう一度外に出すことで下に書く木(切れ込みあり)の読み合いに移ります。
木(切れ込みあり)
自分が崖に捕まっているときに木を切られた場合、安全によけるにはその場上がり、回避上がりの二択になります。かみ合えばジャンプ上がりでもよけられますがリスクは大きいです。回避上がりの位置には本体のむらびとが待っているのでこちらもリスクは大きいです。むしろ回避上がりを誘っていると言っていいかもしれないので回避上がりの多用は避けましょう。
これらのことから無難な上がり方はその場上がりということになります。ただ、タイミングを間違えるとこの上がり方でも木の攻撃をくらうので注意が必要です。コツとしてはむらびとが木を切ったタイミングでその場上がりを入力すると無敵をあわせやすいです。
斧による撃墜
むらびとの斧は発生6Fで高いふっとばしとダメージをもつので撃墜レースでむらびとが持ちたがります。斧は後隙は大きいため自分からではなくガーキャンからの反撃でよく使います。つまり、斧を持ったむらびとは必然とガードが多くなります。なので掴みを増やすことが有効です。
終わりに
今回はむらびとの視点で考えてることを前提とした対策について書きました。オンでもオフでも使い手の少ないマイナーキャラではありますが、だからこそ対策を知らないと何もできずに負けてしまうということもあります。この記事のことでみなさんの対むらびとに少しでも生かされればうれしいです。