【発表会】ファルコの撃墜択

はじめまして、FOLF(フォルフ)と申します。
スターフォックス好きの感覚派スマブラーです。KUSCに入ってからまだ半年ほどしか経っておりませんが、精進していきたいと思っております。

今回、私の方から紹介したいのは、『ファルコ側が通したい撃墜択』です。VIP中堅、スマメイト1400~1500ぐらいのファルコ使いなので、そこも加味していただけると幸いです。

ファルコの主な撃墜方法をまとめてみると、こんな感じになります。

①各種スマッシュ
- 上スマッシュ
- 横スマッシュ
- 下スマッシュ
②空後、空上
- 空後につながる撃墜コンボ
- 空上につながる撃墜コンボ
③下強
④復帰阻止

ひとつずつ説明していきましょう。

①各種スマッシュ

全キャラ共通ではありますが、スマッシュも立派な撃墜方法の一つです。

上スマッシュ
ファルコのスマッシュ技の中で一番頼るのが、上スマです。
この上スマ、なんと足に無敵判定がついているので、強気に振れるスマッシュ技になっています。が、小さいキャラには地上で当たらなかったり、途中ですっぽ抜けたり、と色々残念な点もあります。
振り方としては、着地狩りやジャンプ読み、ガーキャン等で出すのが良いでしょう。

横スマッシュ
ファルコの技の中で一番吹っ飛ばし力の高い技が、横スマです。
着地狩りや回避読み等で打つのが一般的ですが、崖つかまりにも当たる(一部キャラにはカス当てのみ)ので、崖で打ってみるのもいいと思います。
逆に、崖で悠長にしていると当たってしまうので気をつけましょう。

下スマッシュ
両対応ではあるものの、あまり吹っ飛ばし力もなく、微妙に思われがちな下スマですが、一つ優秀な点があります。
それは、コンボで繋げられる、という点です。
どんなコンボかというと、空前落とし→下スマです。空前落としというのは、空前を当てた際、急降下を入れることで、最終弾を当てずに相手を目の前に落とすことです。このコンボができれば、ある程度バ難になっても少しは救われるでしょう。
横スマと同様、下スマも崖にあたります。

②空後、空上

空後は生当てでも十分撃墜できますし、空上はファルコの空中ジャンプの高さを使えば、単発でも撃墜できます。
が、この2つをピックアップしたのは、コンボでバーストできて強いからです。そのコンボルートを簡単に説明しましょう。

空後がつながる撃墜コンボ
- 上強→空後
- 横B→空後
- 空下→空後
- 下強→空後
主にこの4つです。上から順に難易度が高くなっていきます。(体感ですが)

  • 上強→空後
    これができなきゃファルコ使いとは言えません。とは言え、内側にベクトル変更されていると決めにくくなります。
    ファルコを相手にする場合はぜひとも試してみてください。(ファルコ側はこれを逃すとかなり厳しくなります。)

  • 横B→空後
    ファルコの横Bは、小ジャンプして最速で出すことによって後隙が減るので、そうすることでつながりやすくなります。横Bは、意識してないと反応できないので、狙う価値は十二分にあります。

  • 空下→空後
    空下を下りで(降下しながら)出すことで空後につながります。空下は、最低空で当てれば、ガードされていても掴みが間に合いませんので、かなりローリスクで狙うことができます。

  • 下強→空後
    限定的にはなりますが、崖をつかんでいる(あるいはつかむ瞬間の)相手に下強の先端を当てることでつながります。かなり難しいですが、決まるとかなり強いので、狙ってみてください。(僕自身、実戦で決まったのはロボット相手に1回だけですが。)

空上につながる撃墜コンボ
- 上強→空上
- 横B→空上
- 上投げ→空上
主にこの3つです。特に難易度に差はありませんが、空後の時に比べ、少し撃墜がしにくいです。(台上からじゃないとなかなか撃墜できません)
ただ、上投げ→空上を使った、かなり強いコンボがあります。
それが、(戦場の中央台下で)上強→ディレイ空N(中央台着地)→上投げ→空上、です。70%ほどで倒せるので、正直かなり強いです。
他にも、台下にいる時はコンボを伸ばしやすいので、高火力をたたき出していきましょう。

③下強

強攻撃の中で唯一撃墜択になる攻撃です。ただし、根元で当てないとなかなかバーストできません。密着状態の時に振るようにしましょう。ただ、ガーキャン行動の強い相手には気を付けないといけません。(他の技も同様ですが)

④復帰阻止

ファルコは復帰阻止が強いファイターです。空Nや空前で相手をさらに外に出したり、空下でメテオを決めたり、ブラスターで慣性を消したり、とバリエーション豊富です。
逆に相手にする際は、単調な復帰をしないよう心がけましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。ファルコについて、一つでも知識になることがあれば幸いです。
他にもKUSCの部員が書いた記事がありますので、そちらも是非ご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。