【発表会】競技シーンを意識した活動(部内会議)

文責: チャートやつ (@roknao)

1 はじめに

会長のチャートやつです。 僕は書き言葉を連ねるのに時間をかけすぎてしまう性格なので、今回もできるだけテキトーに書くことを意識します。可読性についてはご容赦ください。

今回は発表会の時間を使って皆で今後の活動について話し合いました。

忙しい方は第2章だけ目を通してください。 スマブラサークルに所属している方は3章もぜひご覧ください、 スマサーの運営を行っている方は4章のアイデアを参考にしていただければと思います。 内容について何か感想・意見・思いつきがあったら教えてください。

あと京大スマブラ会 KUSC、全国のスマブラサークル及びスマサー連合の応援をよろしくお願いします。

2 要約

やったこと

『競技性を意識した練習』という議題で会議を行いました。 今回の会議の目的は、競技シーンで部員及び当サークルが結果を出せるような取り組みを考えることです。 出席者9人で話し合って、スマサーリーグ・トーナメントを意識した取り組み案をいろいろ出してもらいました。

結果

いろいろアイデアが出ましたが、とりあえず次の2つを導入しました。

  • 定期活動の紅白戦を星取りルールにする
  • フリー対戦の最初(or 最後)に2先の真剣勝負をする

また、6月中に部内トーナメントを開催してみようと思っています。

当サークルは漠然と実力向上を後押しする感じのサークルでしたが、これからは各自が競技シーンで結果を出すことを目標として活動方針を考えることにしました(といってもそんなに雰囲気が変わるわけではないです)。

3 背景

3-1 スマサーリーグ開催

先月末に大学スマブラサークル連合(@university_SSBU)主催のイベント『スマサーリーグ』が始まりました。

このイベントはめちゃくちゃすごいイベントです。 特徴は以下の通りです:

  • 通年イベント(すごい)
  • 全国のスマサー39団体が参加(すごい)
  • 営団体の構成員は全員学生スマブラー(すごい)
  • 営団体には協賛企業がいる(すごい)

僕はスマ4の頃からスマブラコミュニティを見てきています。 このイベントは、まさに自分が夢見ていたことがついに現実になったというイメージです。おじさんは涙が止まりません。 僕は大学生活とサークル運営で手一杯で全然スマサー連合の活動にコミットできていませんが、スマサーリーグとスマサー連合の活動を心から応援しています。

閑話休題

当サークルでは日々の実力向上を支援するイメージで活動を行ってきましたが、スマサーリーグの開催に伴い、より「勝利」を意識した練習に力を入れたいと感じました。 スマサーリーグの試合に出場した部員からは「とても悔しい」「早く今回の反省を次の試合に活かしたい」という意見を貰いました。

3-2 当サークルの活動方針

当サークルのコンセプトは簡単に説明するとこんな感じです:

  • 1on1の実力向上を求める人なら誰でも受け入れる
  • 各自のレベルに合わせた実力向上を支援
  • 普段のスマブラでは得られない経験を活動で持ち帰る

各自が自分のペースで上手くなることに重点を置いていたので、部員同士で実力を競い合うような活動などは行ってきませんでした。

しかし、実力向上の先に大会での入賞を目指す人は少なくありませんし、そもそも上手くなりたい理由は「勝ちたい」という気持ちから来るのが普通だろうと思います。 部員達が大会に対して少しでも興味があるのであれば、人と競い合うこと・大会で結果を出すことに重点を置いた活動を行いたいです。

4 アイデア・所感

会議で上がったアイデアとそれに対する僕の所感を並べておきます。

4-1 スマサーリーグを意識した案

紅白戦を星取り形式にする

スマサーリーグの対戦方式が5対5の星取り戦だからです。 ストック引き継ぎより早く終わるので、一度の定期活動で複数回行うこともできそうです。

参加者を選抜する指標を作る

僕は部員の実力差があまり分かりません。 現状では部員の実力を示す客観的な指標もありません。 これらの理由でスマサーリーグのオーダー決めに悩んでいます。 これを理由に部員がスマサーリーグの参加を遠慮しているのではないかという意見もありました。 部内トーナメントの結果やスマメイトのレートなどを利用することで、これらの問題を解決します。スマサーリーグへの選抜を目標に切磋琢磨する雰囲気ができれば面白そうです。

4-2 トーナメントを意識した案

皆で同じ大会に出る

単純に楽しそうです。結束が強まるかもしれません。 部員全員がプレフィックスに "KUSC" を付けて参加するなんてのも面白そうです。

部員のスマメイト・大会の成果をまとめる

部員の実力の指標作り・各自のモチベ向上などに役立ちそうです。

部内大会を開く

大会での真剣勝負を意識した実践練習になります。 また、部員同士の実力差を測るのに非常に良さそうです。 総当たりでもトーナメントでも、外部サービスを使えば簡単に開催できると思います。

トーナメントと総当たりではそれぞれ違う練習効果が期待できます。 総当たりは様々な実力を相手と集中して対戦する練習になります。 トーナメントは目の前に相手が立ちはだかるというところがキモだと思います。 また、皆に注目されている環境下でパフォーマンスを発揮する練習にもなります。

スマサーとの交流戦を開く

スマサーリーグに向けた合同練習みたいな意識で、他大学ともっと対戦する機会を増やせたらいいですね。 お互いのサークルの特徴や部員の情報を知ることができ、スマサーリーグでの対戦がより深く面白くなると思います。

部内レーティング対戦

真剣勝負に慣れる練習・部員の実力の指標としてとても良いと思います。 環境を整えることや取り組みを定着させることがちょっと難しそうですが、一度やってみたいです。

5 決定事項

5-1 当サークルの方針の修正

当サークルのコンセプトを「主に競技シーンで結果を出すことを目標に部員の実力向上を後押しする」みたいな感じにします。

といっても、いきなり体育会系みたいなガチガチの練習をするサークルに変えてしまうわけではありません。イメージとしては、何となく上手くなりたいなーという気持ちで活動してきた当サークルに「大会でいい結果を出す」という目標ができればいい刺激になりそうだという感じです。

大会に出るのは楽しいです。 勝ち上がれるともっと楽しいです。 上手くなりたい・強くなりたいという気持ちを持って入会してくれた部員には、ぜひ大会の楽しさも味わってもらいたいです。

5-2 すぐに導入する取り組み

会議の日から早速以下の2つを活動に取り入れました。

  • 定期活動の紅白戦を星取りルールにする
  • フリー対戦の最初(or 最後)に2先の真剣勝負をする

イデアをそのまま放置してると腐ってしまうので、とにかく何かやってみようと思いました。

5-3 今後導入する取り組み

今後やってみたいのは部内トーナメントです。 これは早めに部員の実力を把握しておきたいというのが主な理由です。 早速6月中に開催する予定です。 月1・2回のペースで定着してほしいです。

6 おわりに

適当に書くつもりが結局3時間ぐらい時間を使ってしまっていたので、途中からめっちゃ雑にしました。 今度からはタイムリミットを30分にします。